日本では今年の2月あたりから新型コロナウィルスの蔓延が進み、全国そうであるように熊本も現在新型コロナ第2波に見舞われています。加えてほぼ毎年聞かれるようになった「過去最大」と表現される災害・・誰もがこの先どうなるのだろうという不安を感じながら日々過ごしていると思います。私も同様なのですが、来院する病気や怪我の動物は待ってはくれず治療に追われる毎日です。当院ではホームページがシステム的問題のためしばらく管理できていませんでしたが、病院はコロナ禍にあっても平常通りに診療しています。ただし多くの動物病院と同様に消毒液の設置はもちろん、窓の開放、待合室での密集を避け屋外・お車での待機、など三密に配慮しています。診療施設における新型コロナウィルスに対する対応と注意事項は熊本県獣医師会内容に準じた内容です。
皆様くれぐれも健康にご留意ください。(院長)

当院における新型コロナウィルスに対する対応と注意事項  

(1)密集対策
待合室が混み合う場合には屋外でお待ちいただくこともあります。(屋外でお待ちの場合には呼出し機をお渡しします)
(2)密閉対策
診察の合間にドアや窓の開放を行います。
(3)密接対策
事前問診で診察時の会話時間を短縮します。
必要に応じて感染防御を行います。
(4)その他の事項
玄関の風除室で消毒液を設置しているのでご来院の際に必ず使用してください。
ご来院の際にはできるだけ事前にお電話で状態の説明をされてください。
飼主の方に発熱や咳などの症状がある場合は代理の方に動物を連れて来ていただくようお願いします。